「生物多様性の日」にMISIAがメッセージ

今日、5月22日は国連が定めた「生物多様性の日」。

「生き物のつながりや生物の多様性の大切さを再認識しよう」というこの日に、理事のMISIAがメッセージを発信しました。

 

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例えば水を飲む時、食べ物を味わう時、

あなたは自然との繋がりを感じることが出来ますか?

そこに広がる自然を想像することが出来ますか?

 

例えば雨が降った時、その頬に触れる雫と、

全ての生き物と自然にもたらしてくれる水の恵みを

感じることが出来ますか?

 

様々な木々や植物が土に根をはり、

土の中で根が絡みあうことで、土砂崩れなどを防いでいる

森の自然に思いを馳せることが出来ますか?

 

夜眠る時、あなたを優しく包む布団の中で

自然との繋がりを感じることは出来ますか?

 

私たち人間は、自然との繋がりなしでは生きていくことが出来ません。

そのことは、普段の生活の中でも感じることが出来ます。

 

しかし、近代化された社会の中では、

その繋がりを感じにくくなっていることも事実です。

 

毎年5月22日は、国際社会が定めた生物多様性の日。

 

自然が与えてくれる恵みに改めて目を向け、

私たちの命と自然との繋がりを再認識しようという日です。

 

そしてこの日は、「グリーンウェーヴ」と呼ばれる

世界中で木を植える日でもあります。

その地域の在来種を調べて植えてみることも楽しいかもしれません。

 

今日は是非、あなたの生活の中で、自然との繋がりを感じてみませんか?

わたしたちは、生物多様性の中に生きています。

 

2016年5月22日

MISIA

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