Project Magosoは、ケニアの首都ナイロビにある、アフリカでも最大規模のスラム、キベラスラムにあるマゴソスクールを応援するプロジェクト。マゴソスクールの出会いや、これまで、そしてこれからのサポートをご紹介します。

 

 


キベラスラムとは

ケニアの首都ナイロビの中心から5kmほど離れたところに位置するアフリカ最大規模のスラム、キベラスラム。2.5Km四方の土地に、現在約200万人の人々が暮らしていると言われています。
 
スラムとは:都市部の人口密集地域にみられるような、(1)きれいな水へのアクセス、(2)改善された衛生設備、(3)十分な居住スペース、(4)耐久性のある家屋という人間が生活するための最低条件が備わっていない居住区域のこと。スラムの多くは、公有地や私有地に不法に形成されているため、スラムで暮らす人々は、上下水道や電気などの公的サービスを受けることが難しい状況にあります。
 
2005年時点で都市人口の36%、約3人に一人がスラムの劣悪な環境下で暮らしています。特に、サハラ以南アフリカでは、都市人口の6割がスラムで生活しています。

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