セカンダリースクール卒業生たちの近況が届きました!

ケニアにあるアフリカ最大級のスラム、キベラスラム。mudefでは設立以来、キベラスラムにあるマゴソスクールの子どもたちの進学を支援しています。

支援を行っていた、卒業生の近況が届きました!


2013年11月卒業メンバーたち

ジョセー(Too Joseph Kipchumba)

2013年11月にKCSE(大学受験のために必要なケニア中等教育修了試験)の受験を修了。

セカンダリースクールを無事卒業しました。

KCSEの結果は2月末に出る予定です(大学進学は9月からの予定)。

現在はキベラスラムに戻り、ボランティアスタッフとして、マゴソスクールのの運営をサポートします。

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2012年卒業メンバーたち

2012年11月に卒業したメンバーは、2013年にはマゴソスクールでボランティアスタッフとして働きながら、それぞれの将来を考え、模索しました。また、2014年以降のマゴソスクールでの活動については、正規雇用として採用されることになりました。採用を通じて、彼ら自身の自立への一歩につながることが期待されています。

 エミテワ(Inyamboko Sarah Emitewa)

2007年、MISIAが初めて訪れたときに出会った少女。
mudefのサポートを得て無事セカンダリースクールを卒業しました。

しかし現在、残念ながら行方が分からなくなっています。
さまざまな事情があったと思いますが、彼女とまた再開できることを、mudefスタッフでは心から願っています。

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 スティーブン(Steven Ochieng)

9月からエガトン国立大学のエコツーリズム学科に進学しました!今後の活躍に期待大です!

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 トニー(Mwangi Syrus Antony)

2013年9月から、音楽学校に入学。週二回、ピアノを習っています。
独自にレコーディングを行うなど、精力的に活動しています。

マゴソスクールではボランティアスタッフとして、音楽と1年生の授業を担当。

2014年移行は、マゴソで正式スタッフとして、音楽と低学年の授業を担当します。

また、マゴソOBOGクラブのセカンダリースクール在学生の世話役として、学費の支払い、交通費の支払い、問題解決、カウンセリングなどを行う予定です。

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 オドンゴ(Odongo Collins Owino)

2013年はボランティアスタッフとしてマゴソスクールで3年生の授業を担当しました。

2014年はアマニヤアフリカに就職が決定し、ティカに移り住みます。

働きながら、お金を貯めて、進学を目指したい。夢は農業の勉強をすることです。

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 バイオレット(Okoth Violet Akinyi)

2013年はマゴソスクールのボランティアスタッフとして複数の学年と科目を担当しました。

2014年はmudefもその改装工事を支援した、ジュンバ・ラ・ワトトに1年間派遣されることになりました。

ジュンバ・ラ・ワトトで、主に女子の指導や補習授業などを行う予定です。

それ以外にもアートクラブを作ったりすることを希望しています。

バイオレットは将来進学をして、教育か商業を勉強することを夢見ています。

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 アグネス(Simbiri Agnes Awuor)

2013年はマゴソスクールのボランティアスタッフとして幼稚園を担当しました。

2014年からは新設の障がい児特別支援学級を担当する予定です。

また、4月から、これまでに貯めた学費を使って特別教育の専門学校にの3か月コースに進学。

手話などを勉強する予定です。

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 ザブロン(Zablon Owino Ooko)

2013年はマゴソスクールのボランティアスタッフとして美術を担当していました。

2014年も引き続き美術を担当します。

秋にはソーシャルワーカーの資格が取れる大学進学を希望しています。

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