Kaani Lions Secondary School の男子寮全焼事件その後

7月17日に発生した、Kaani Lions Secondary School の男子寮全焼事件でその後の進捗状況がケニアから届きました。

まず放火が発生した1週間後に保護者が呼ばれて説明会が行われました。

それによると、生徒の中に放火した犯人がいると思われるが、現在特定されていないこと。学校は9月まで再開されないが、8月に生徒と保護者の面談を実施。そこで疑わしい生徒は学校の判断により再入学を許可しないことが説明されました。

また、面談の際に寮の再建費用として一人1万シリング(約11614円)を支払う必要があること。焼けた物品および制服は面談までにすべて用意しなければ再入学を許可しない旨説明されています。

学校編入も非常に厳しいこともあり、受験を控えているForm4の学生もかわいそうなのですが、今回は学校と話し合い、まずは7000シリング(約8130円)を支払い、学校再開後に残る3000シリング(3484円)を支払うこととなりました。

そこで今回mudef支援者の内、同校に通うルワビ、アイリーンの2名へ再建にかかる費用とその他必要経費を支払うこととなりました。

学校が無事再建し、子どもたちが元気に学校に行ければと願っています。

8月11日合計金額:22100ケニアシリング(約2万5667円)
学年 名前 愛称 学校名 学費 交通費 物品購入 制服代 合計
Form2 Hezron Lwabi ルワビ Kaani Lions 7000 1000 2100 3000 13100
Form1 Irene Akoth アイリーン Kaani Lions 7000 1000 1000 0 9000

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