100人太鼓の演奏をサポートします
HOPE FOR JAPANでは、「音楽を通じた被災地支援を」との思いの元、被災された方たちが和太鼓の演奏を通じて被災地から日本へ、世界へ、メッセージを送るお手伝いをすることになりました(同事業はHOPE FOR JAPANパートナー団体であるあしなが育英会の協力を得て実施されます)。
背景と目的
「民話・童話のふるさと」として知られる東北は、伝統芸能や各地独自に発展した民謡や楽曲の演奏が盛んな土地としても知られています。
しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、震災により伝統芸能の練習場として使われてきた施設の殆どが閉鎖されたり避難所にされたりする等、皆で演奏し、音楽を楽しむ機会を失いつつあります。そんな東北の若い音楽に親しむ仲間に発表する場を提供することを通じて、相互に支え合い、震災からの早期復興等を祈念することを目的に、mudefでは音楽を通じた場を提供したいと考え、本企画を考えました。
9月に宮城スタジアムで開催される「GLAY EXPO」で参加者の人が、楽器の演奏を通じてつながり、元気を分け合うことを、願っています。
イベント概要 (※イベントの詳細などは6/27現在のものです)
- 概要:GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversaryに100人の太鼓奏者が出演、演奏を披露。
- 募集人数:最大100人(宮城県内を中心に抽選最大100名)
- 参加資格:小学生以上(小学生は保護者または保護者の承諾を受けた成人者1名まで同伴)
友達同士や家族、和太鼓団体の応募も可
HOPE FOR JAPANのパートナー団体であるあしなが育英会の協力により、参加者募集を実施。 - 募集期間:7月1日~7月31日
応募はインターネットで受付けを実施(7月1日(火)正午~7月31日(木)午後5時まで)
応募に関するご質問は、メールでお問い合わせください。 - 日程:2014年9月19日(金曜日/前日)~20日(土曜日/本番日)
前日にプロ和太鼓指導者によるリハーサル、当日に総合リハーサル開催(予定)
事前(8月15日/9月7日)に宮城県美里町文化会館にて和太鼓のみの合同練習会を開催(予定) - 会場:GLAY EXPO(宮城スタジアム/〒981-0122 宮城県宮城郡利府町菅谷舘40−1)
- 参加費:無料
- 企画・運営:
主催:一般財団法人mudef
運営:株式会社キョードー東北/株式会社リズメディア/流行天国工房/3D-FACTORY
協力:あしなが育英会
指導:3D-FACTORY inc.
協賛:株式会社エル