熊本地震へ向けたmudefメッセージ
今回の一連の地震で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。
2016年4月14日夜、震度7の巨大な地震が熊本県を襲いました。
その後も、同じような規模の地震が熊本県や大分県を中心に繰り返し発生しました。
「どうか収まってほしい」という願いもむなしく、判明した被害は甚大なものでした。
多くの方が亡くなり、たくさんの建物が倒壊しました。
自然の猛威がもたらす悲惨な光景と深い悲しみを、私たちは東日本大震災で経験しました。
にもかかわらず、わずか5年あまりでの今回の被害に、どうしようもない憤りと自然を前にした人間の無力さを感じずにはいられません。
それでも、私たちには東日本大震災という災害を経験し、そこから立ち直ろうと奮闘してきたからこその知恵と経験が蓄積されているはずです。
必要とされている無数の支援の中に、私たちができるサポートが必ずあると信じています。
私たちmudefも、被災された方々が1日でも早く平穏な日常を取り戻せるよう、そして、未来に希望を持つことができるよう、被災地に寄り添った出来る限りのサポートを行っていきます。
一般財団法人mudef一同