東日本大震災から7年を迎えるにあたって
東日本大震災の発生から、今日で7年を迎えました。
2011年3月11日、午後2時46分に発生した「未曾有の大災害」に
私たちは自然の脅威を見せつけられ、人間のもろさを痛感させられました。
けれど、被災された方々と出会う中で人間の強さに触れ、
被災地を思うたくさんの人から人間の本当の優しさを知ることができました。
その強さと優しさ、そしてあの災害を経験したからこその学びが
7年後の今日に続き、
これからも続いていく復興につながっているはずです。
あれだけの災害が起きた後も自然は容赦がありません。
この7年の間にも、日本各地が豪雨災害に見舞われ、九州で大きな地震があり、
火山の噴火が相次ぎました。
しかしどんな状況でも、
復興を願ってmudefに寄せられる支援を被災地に届け、
本当に必要とされる未来につながる活動を行う、
その役割と責任を果たしていきたいと今日、改めて強く思います。
震災で失われた尊い命と、今なお被害によって苦しまれている多くの方々に
心よりお見舞いを申し上げるとともに、
mudefはHOPE FOR JAPANを通して
これからも東日本大震災の復興につながる支援を続けていきます。
一般財団法人mudef事務局