地震に備えて、今できる準備について
東日本大震災からまもなく10年を迎えます。
災害や防災について考える機会が増える中、先月13日に福島県沖でマグニチュードM7.3、最大震度6強の地震が起きました。この地震でも、人的被害や建物の被害に加え、広い範囲で断水や停電も発生し、改めて日頃の備えの重要性を認識された方も多かったと思います。そこで今回は、大きな災害、特に地震に備えて、今できる準備や、災害時に取るべき行動が分かりやすくまとめられている代表的なサイトを紹介します。
災害や防災について考える機会が増える中、先月13日に福島県沖でマグニチュードM7.3、最大震度6強の地震が起きました。この地震でも、人的被害や建物の被害に加え、広い範囲で断水や停電も発生し、改めて日頃の備えの重要性を認識された方も多かったと思います。そこで今回は、大きな災害、特に地震に備えて、今できる準備や、災害時に取るべき行動が分かりやすくまとめられている代表的なサイトを紹介します。
ぜひご覧いただき、自分の命と大切な人の命を守るため、日頃の備えのお役に立てていただければ幸いです。
私たちにできること。
mudefではこれからも情報の発信を続けていきます。
【地震の備えに向けたまとめ参考サイト】
■「地震に対する10の備え」(東京消防庁より)
〈内容〉身の安全の備え ・ 初動対応の備え ・ 確かな行動の備え
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/bou_topic/jisin/sonae10.htm
■「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」(首相官邸より)
〈内容〉食料 / 飲料などの備蓄 ・ 非常用持ち出しバックの中身 など
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
■「地震では、どのような災害が起こるのか」(首相官邸より)
〈内容〉地震が起こった際に起こる被害 ・ 地震が起こった際、いた場所別に身を守るため取るべき行動 など
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/jishin.html
【福島沖地震の主な被害状況】
① 人的被害
・福島県:死者1人、負傷者104人(うち重傷者5人)
・宮城県:負傷者64人(うち重傷者6人)
②住家被害
・福島県:3,854棟(うち全壊28棟、半壊83棟)
・宮城県:1,233棟(うち半壊12棟)
③ライフライン被害
・最大断水数:26,562戸(東北、関東圏)
・最大停電数:950,000戸(東北、関東圏)
※2021年3月2日10:00(mudef調べ)
※参照:内閣府HP、各都道府県HP